北海道文化財団平成21年度文化の宅配便事業「アーティスト・イン・スクール」が十勝は浦幌町で本日より始まります。
今回の活動レポートはカメラマンの加藤がお伝えします。
アーティストインスクール1日目。
朝、開発さんは2週間滞在する厚内小学校へ初登校。
昇降口では子どもたちの自画像と開発さんへの歓迎のメッセージが出迎えてくれました。

これはたのしい2週間になりそうです。
校長室・職員室にご挨拶した後、全校朝会で校長先生から転校生の紹介をして頂きました。
子どもたちと開発さんの初対面。
お互いにまだちょっと固いですね。
厚内小学校は児童数12名、教職員数7名の小さな学校です。
今回は理科室にアトリエを構えました。
開発さん自ら「オペラ座」と命名。
ここで今回のオペラの衣装や舞台、物語や音楽までを子どもたちや先生方も一緒になって作り上げていきます。
オペラ座内の環境を整えている開発さんのところへ、さっそく子どもたちがやってきました。

一緒にテーブルに紙を貼り、アイデア等を直接書き込めるようにしていきます。
5・6年生が中心となってテキパキと作業は進んでいきます。

わずかな5分休みの間に、2つのテーブルが完成しました。
子どもたちが授業を受けている間、開発さんはイメージをドローイング。
来る子どもたちとの制作へ向けて、準備を着々と進めていきます。
3・4時間目は3・4年生と一緒に地域の番屋見学へ向かうことになりました。

番屋とは漁師さんが食事をしたり、仮眠をとったりする拠点です。
今は秋鮭の最盛期。その秋鮭漁の番屋にお邪魔しました。
取材する子どもたちと一緒に番屋を見学。
帰りには、近くの川で鮭の遡上する様子も見れました。
学校に戻ると給食の時間。
今日は一緒に番屋見学に行った3・4年生と一緒に給食を食べました。
子どもたちから学校のことや家族のことなどの話が飛び交います。

開発さんからは今まで訪れた海外の国々の話。
外国の話に興味津々の子どもたち。
午後からは全員で海へ向かい、ゴミ拾いをしながら衣装や舞台に使えそうなものを拾いに行きます。

海についたらさっそく2班に分かれて探索スタート。
流木や漁に使われていたであろう網などいろいろなものが集まってきます。

大きいものは上級生・下級生力を合わせて。
とってもいいチームワークですね。

そしてさっそくイメージトレーニングする子も。

集めたものを寄せ集めてさっそく開発さんと子どもたちのコラボレーション。
最後に巨大な流木を全員で力を合わせて運びました。
今日の活動はこれにて終了。
明日からは海チーム、山チームに分かれて登場人物などを考えます。
チームワーク抜群の子どもたちと開発さんが混ざり合い、どのようなオペラになっていくのか。
今後がとても楽しみな初日となりました。