十勝アーティスト・イン・スクール事業2008六日目。
今日から第二週目の活動がスタート。
週末少しリフレッシュして、いざ登校。
子どもたちは相変わらず元気いっぱい!
今週も平原さんは、子どもたちのテンションに翻弄されることなく、活動を展開することができるでしょうか?
さて、休み時間は、勿論ダンス。
今日は、先週送られて来た、舞台装置の巨大な布を使って、踊りを考えます。
子どもたちは、この奇妙な布に興味津々。
潜ってみたり、広げてみたり、伸ばしてみたり。
その様子を見て、平原さんは振り付けを考えたようです。
「じゃ〜こうしよう!」
と、次々と布を絡めた踊りを展開。
午後は、踊りの復習の前に、また一工夫。
みんなで手をつないで、隣の人に握られた手の反対の手で反対側の隣の人のてを握り、力を伝えて一周するゲームをしました。
みんなの集中力と人に伝える気持ちが一体となって初めてスムーズに力が伝わっていきます。
「あ、きた、きた!」
子どもたちは、集中力を高めて、いざダンス開始!
といっても、まだまだ振り付けが完成したばかり。
一つ一つの踊りに、ばらつきがあり、メリハリもあまりないのが現状。
でも、連休明けで久々のダンスにみんな楽しそう!
今日の段階では、とにかく全体の流れを把握すること大事。
踊りの質を高めるのは、明日以降で十分。今日は、もう一度原点に戻って楽しく踊ろう!
という訳で、第二週目もスタートし、いよいよ最終日にむけて「はつがダンスが」の完成形ができつつあります。
今日から導入された巨大な布とのコラボレーションや全体の構成等、明日以降本格的に仕上げにかかる平原さん。
いったいどんなダンスに仕上がるのか乞うご期待!
*おまけ
学習発表会の舞台美術のお手伝い。
筆を使う姿勢はやはりダンサーですね。