アーティスト・イン・スクール事業三日目。
今日も快晴!
この季節にこれほどはれると、一年のうちで、一番過ごしやすいのではないでしょうか?
さて、今日の荒川さんは、朝から太鼓・・・ではなくてポスト作り?
どうやら質問ボックスを作っているようです。
「シャイな子も、これを設置すれば質問できるから。」
と荒川さん。
確かに、いろんなコミュニケーションの取り方があった方が良い!
でも、北中小にシャイな子っていたかな?(笑)
そして、休み時間なると太鼓部屋に子どもたちが集結。
まずは好き勝手に太鼓を叩きまくります。
お次ぎは、荒川さんと恒例になったリズム遊び。
低学年の子も、徐々にあわせられるようになってきました。
子どもの吸収力恐るべし!

その後、10月9日に行う地域の皆さんとの交流会で利用する公民館の下見へ。
「和太鼓の夕べ」と題したこの交流会(午後7時開場)では、荒川さんのミニ演奏会とトークショーが行われるのです。お時間のある方は、ぜひお越し下さい!
4時間目、授業時間中に突然,
ジリリリリィ〜
っと、サイレンが校内に鳴り響きました。
そう、今日は避難訓練の日。
荒川さんも子どもたちと一緒に外へ避難。
避難が無事終了した後は、スモーク体験。
「今こんなにリアルなことするんだね〜。」
教室から来た荒川さん、どことなく情けない感じ。
貴重な体験ができましたね。
さてさて、午後は、ひたすら太鼓叩き!ある意味訓練。
低学年の子たちは、とにかく叩くのが楽しい〜と言った感じで、叩き放題。
次は、得意なフレーズを身につけよう!
そして5、6年生には、今までの叩き方やフレーズの他に、振り付けも伝授。
「せ〜の〜」ドンドンドコ〜ンコドンキメッ!
おぉ〜なかなかさまになってるじゃないですか!!
こうして三日目が終了。
ここまでの様子を見ていると、太鼓の面白しさと同時に、自分を表現する楽しさを少しずつ実感し始めているのではないかと思いますが、皆さん、いかがでしょうか?