札幌市立有明小学校でのトヨタ・子どもとアーティストの出会い活動11日目。
石川直樹さんによる今回の活動も残り後2日です。
今日は快晴!昨日までの雪で、とても素敵な雪の世界が小学校を包んでいます。
朝、登校してすぐに石川さんはベースキャンプを飛び出し、学校周辺の景色を撮影しに出かけました。雪で真っ白に染まった山や畑。その間を這うように流れる厚別川など。この周辺の景色も明日で見納めです。記憶に焼き付けるようにシャッターを切ります。
そしてなぜか、外から校長室を撮影。校長先生がお仕事しているところを盗撮!でも、なぜか先生もニッコリ。
その後ベースキャンプに戻ると、家族写真を撮らせていただいたご家庭のお母さんが訪問してくださいました。こちらのお母さんは、学校の広報誌でイラストを描いている方。そのイラストをみせっていただいてビックリ。プロ顔負けの腕前です。この広報誌「あかげら」は、こうした保護者の方々の努力とアイディアと技術が結集した愛情たっぷりの冊子になっているんですね〜。
そうこうしているうちに中休みへ。
ぞくぞくと子どもたちがベースキャンプにやってきました。
「明日でお別れだね〜。」「さみしいね〜。」
「今度いつ来るの?」「ずっといれば良いのに〜。」
もうすっかり有明小の一員となった石川さんと、明日でお別れしなくてはならない子どもたちは、時間を惜しみながら、いつも以上に交流を楽しんでいるようでした。
そして、給食の時間。
いつものように、子どもたちと一緒に給食をもらいに並ぶ石川さん。すっかりとけ込んでいますね〜。この時間が、彼にとって至福の時なんです。そして、今日も積極的におかわり。
お昼休みもベースキャンプは、子どもたちで大にぎわい。暖炉の周りに固まって、石川さんの写真集をみたり、カメラをいたずらしたり・・・。本来ならば、非日常的であるはずのこのシチュエーションが、もはや日常化しつつある状況。二週間の滞在型プログラムならではの、自然な出会いと交流の過程が、こうした言い知れない充実感に満ちた空間を創り上げています。
さて、お昼休みも終了し、放課後。
昨日の時点で、家族写真の撮影は終了しているため、今日は明日の記録展示に向けて編集作業。今までに石川さんが撮った写真と、子どもたちが撮った写真を一枚一枚確認しながらアルバムとスライドを作成。「う〜ん、絞りきれないな〜。」子どもたちの写真は、想像以上に素晴らしく、石川さんも頭を悩ませます。こうして作業は明け方まで続きました。
さて、明日は最終日。石川さんは、有明小学校の皆さんとお別れしなくてはなりません。
最後に思い残すことのないよう思いっきり交流しましょうね!