アーティスト・イン・スクール三日目。
今日は朝から快晴です。
真っ平らな十勝平野にのぼる朝日は、とても美しい。
朝、学校につくと一年生の女の子がお手紙をくれました。
とてもかわいらしいそのお手紙に、ルカさんは大喜び。
返事書かないとね。
さてアトリエは、今日も子どもたちでいっぱいです。
相変わらず粘土遊びが大好きですが、仮面づくりも順調に進んでいます。
そして徐々に個性的な仮面の原型が出来上がって来ています。
これは、なにかな?
固まった石膏から粘土を取り出す作業は、皆大好き。
大胆にガバッと、とても気持ち良さそうに粘土を剥がしていきます。
さ〜て、次のステップはなにかな?
給食を食べ終え、午後。
マスクファクトリーは、授業を終えた子どもたち、先生も交えてルカさんと一緒にのんびり時間を過ごしました。ここは、アトリエというより、みんなの憩いの場といった感じ。
そんな心地よい時間を一緒に過ごしていると、この学校は本当におおらかで、子どもたちも先生も、学校という場所をとても大切にしているのが伝わってきます。また、そういう雰囲気が、私たちに、とても居心地の良い環境を提供してくださっているのだなぁと実感しました。
夕方今日の作業を終え、校長先生のご自宅へ。
またしても夕飯をごちそうになりました。
奥様のおいしい手料理に舌鼓を打つ、最高のディナータイム!
校長先生のご厚意には、活動当初から甘えっぱなし・・・。
何もできませんが、感謝、感謝です。これで明日も、楽しい活動ができること間違いなし!