2月2日(火)。
「もう会えないのまつり」まで残り3日。
中休み・昼休みの長く使える時間は衣装づくりのラストスパートです。
自分の思い描いたイメージを目指してガシガシ進めてもらいます。
ある程度服が出来上がったので帽子を作りたい、という子や、
楽器を作りたい、といった子が出てきたので
できる限りの要望に応えていきながら、
大賀さんは、ひたすらインタビューを録ったり、作業風景を撮影していきます。
まつりが終わってからのインタビューは
楽しかった!というような「まつり」というイベントに対する体験への
リアクションになることが予想されるので、
できる限り一人一人が「もう会えない」をどう受け止めているのか、を聞くには
このタイミングしかないんですよね。
休み時間以外でも給食の準備のわずかな時間を使って、
高学年の子たちにインタビューを進めます。
お互いがどんなことを答えるのか気になるようですが、
録っている間は周りはちゃんと静かにしてくれてるのは、ありがたいですね。
といったことをノルマとしてこなしながら、今日のメインはここから。
「もう会えないのまつり」開催当日の会場の演出、機材のセッティングをしていきますよ。
まずはフットライトを2階の備品庫から運び出し、
どこまで細かくスイッチングできるかの卓のチェック、
当日踊ったりする子どもたちを撮影するために逆光にならないような配置、
スモークマシンの広がりかたや向き、動作間隔や
2階部分からの固定スポットと床置きのスポット、
やることは盛り沢山です。。。
スポットライトの光の当て方でスモークが体育館を漂う雲のように見えますね。
おまつりの機会は1回だけになるので、撮りこぼしがないよう、
綿密に臨みたいところです。
本番まで残り2日。走り続けます。
コーディネーター 杉本