12月17日(木)。
今日の大賀さんは、昨日に引き続き
絵をプレゼントしてもらった子にお返しとして
似顔絵を描きがなら対話を重ねていきます。
大賀さんと子どもを残し、ステージでの上映会の様子を見に行きました。
(複数の場所で活動が行われている場合は記録が難しいですね…)

作品を入れ替えて、実写での短編作品3本。
数年前に海外へ行った先で撮影してきたそうです。
先週上映していた作品が、モチーフとなるものは
具象的ではありながらも抽象的なビジュアルのものだったのですが、
今回はそれがガラッと変わりました。
きっと先週までの作品を見て、
「これを作る大賀さんはこういった人なのかな?」と
いった子どもの想像を良い意味で裏切るような
内容だったのではないかと思います。
先週の上映を見てくれた子には、今回の作品との
違いはあったかな、と声をかけてみたりもしました。
何か気づいたりしたことがあれば書いてみてね、と記入用紙へ誘導します。
中休みが終わり、理科室帰りの大賀さんと合流すると、
一人目の似顔絵が終わったということで、
昼休みは二人目にとりかかるとのことでした。
そんな話しをしていたところ、控え室として使っていた
場所のドアがノックされます。
どうぞ〜、と言うと子どもが一人、先生と一緒に訪ねてきました。
なんと、大賀さんにプレゼントを持ってきてくれたようです!

黒い絵の具を手につけて作ったみたいですね。
渡すときの手がまだ黒くよごれているのがまたかわいい。
大賀さんへのプレゼントラッシュが続きますね。
子どもからすると何気ないことなのかもしれませんが、
手作りのものをくれるというのは、もしかすると子どもたちにとっては
ステージでの大賀さんの作品に対する反応のひとつなのかもしれません。
自分はこういったものを作っているよ、と
教えてくれるような雰囲気が感じられました。
昼休みは理科室とステージとに別れての活動。
(またしても写真を撮り逃し…)
ステージでの上映作品が変わったこともあり、感想などの記入用紙も
新たに増刷する必要がでてきました。
黄色の他にも赤やピンクが登場しましたよ。
ひたすらカットするのみ!
明日は、これまで大賀さんが子どもに聞いたりした"夢"について、
ビデオレター第2弾を放送しますよ。
担当コーディネーター 杉本