12月16日(水)。
昨日、ある子どもから絵をプレゼントしてもらった大賀さん。
今日はそのお礼に、似顔絵を描いてプレゼントすることにしました。
中休みにその子が来ると、体育館前からすぐ近くの理科室へ。
なぜ理科室で?
その理由はこの写真を見てもらいましょう。
お気づきでしょうか。
実は、飛沫感染防止のために透明なシートが設置されているのです。
これなら向かい合ってマスクを外しても安心ですね!
せっかくの似顔絵なのだからマスクなしで描きたい、
という理由もあるのですが、
大賀さんには一人一人の子どもとちゃんと向き合って話してみたい、
という狙いがありました。
描きながら、プレゼントでもらった絵は家で描いてきたこと。
普段から絵を描くのが好きなこと。など教えてくれました。
これまでの活動のようすを振り返る廊下の活動写真も日々、アップデートしております。
大賀さんがいないときに、掲示を始めていたこともあったので、
吹き出しフセンをつけてもらいました。

校内放送は音だけなので、大賀さんがどういった状況から
お話しているかわかりにくい部分があり、
それを補う形で付け足していただきました。
大賀さん、フォローありがとうございました。
昼休みは、中休みの続きで理科室で似顔絵タイムです。

ちょっと横から覗き込んでみましょう。

おお〜〜〜〜!!
写実的ですね。
ちなみに残念ながらこの時間では完成にはいたらず、
明日に持ち越すとのことですが、楽しみなことでしょう。
また、この隣の子からも絵をプレゼントしてもらったそうで、
これが完成したら、次はその子の似顔絵も描くことになりました。
やっぱり、描いてもらってるの見たら自分も描いてもらいたいでしょうからね。

これもなかなか力作のカービィですね。
ステージの理科室と同時並行で動いていたステージ上映会のほうも
作品ラインナップを変えた反応、なかなかよさそうです。
放課後、ふと廊下を振り返ると

なにやら思考中のようです。
先週のリモートを受けて始めた数日のこの状況が
これでいいのか悪いのか、どうあるべきなのか、
はたまた、今日の子どもとの会話の中で気になるものがあったのか、
1日1日振り返りながら、アーティストは常に次はどう動くべきなのか、
アーティストの試行錯誤は続きます。
担当コーディネーター 杉本