さて、ついにやってきた今年最後の日。12月24日の活動紹介です。
この日は、朝から各クラス10分ずつ鑑賞時間を設けてもらい、
風間さんの作品を鑑賞してもらうことになりました。
廊下に並び待機する子ども達。お約束は、「走らない」です。
体育館の中はカーテンを閉めているので、目が慣れるまでは暗いですからね。
あと、各自にペンライトを配布します。これはあとで使います。
さぁ、準備ができたら出発です。
何が待っているのか、ドキドキですよね。
入ってみると、、、おおおお
なんかすごい事になってますよ!!
驚いている子ども達のところへ風間さんがやってきます。
そして、ここからペンライトをつけて、展示作品の鑑賞ツアーに入ります。
まずはインパクトのあるドデカイバルーンの横を抜けてゆきます。
完全に膨らませてはいませんが、高さ6メートルぐらいはありますから、
子ども達にとっては超でかい!!って感じですよね。
バルーンを抜けると、これまたドデカイ作品が待っていました。
これは、昨日みんなで作ったシートを張り合わせて作っでかい大仏ですね。
ただ、この日はクリスマスという事もあって、
見ようによってはクリスマスツリーにも見えてきます。
この迫力です。

みんな、手に持ったペンライトを使って、みんながかいた願い事を読んだり、
自分の張り付けた作品がどこにあるのか探しているようです。
いつもとは違った景色や雰囲気が体育館の中に現われました。
子ども達の記憶の中にこういった、
「おおっ」っという驚きが残るんでしょうかね。
そして、振り返ってみると巨大バルーン。
よーく見てみると、そのバルーンにも大仏の映像が映し出されていますね。
作品に込めた思いを説明する風間さん。
13クラス分の説明をするので、後半はどんどん説明が上手になってましたね。
今度は巨大仏像の裏側に回ります。
なかなかの迫力ですね。
後ろ側から見ると、子ども達が張り付けたミニ仏像のシルエットがきれいに映ります。
昨日の夜、貼るの大変でしたが、その成果がここに出てますよ!!
こんな感じで、ひとクラスたった10分の鑑賞タイムなんですが、
みんな楽しんでくれていたようです。
一方、我々運営側は次から次にやって来る子ども達の対応で、
午前中はジェットコースターに乗っているかのよう。
でも、楽しそうな子どもたちの顔を見れて、まずは一安心ですよね。
つづきます。
コーディネーター/小林