さて、つづきますよ。
みんなに作品を見てもらった後には、こんどは簡単なワークショップを行います。
2月ぐらいから今に至るまで、この新型コロナウイルスはみんなの日常を変えてしまいました。
それを当事者として経験してきた5年生達に、この状況について
なんでもいいから思うことを書いてもらいました。
各自が思い思いに、文章でも絵でもなんでもいいので、
思い出すこと、印象的なことを書いてもらいます。
その一部をのぞいてみると、
「ゲームをなまらやった!」という子もいれば、
「マスクが面倒」「大きな声出せなくなった」「休校中の宿題が多かった」
「大会が中止になった」「鬼滅の刃を一気読みした!」「読書の時間が増えた」
「太った」「嵐のコンサート行けなかった」「良く手を洗うようになった」などなど。
たくさんの思い出が書いてありました。
書き終わってから、何人かの子に紹介してもらいました。
10才~11才の多感な時期に経験したこの、コロナ禍。
先が見えない、そんな状況の中で色々とできなかったことも、残念なこともありました。
それでも、なんとかみんな生きてゆくわけで、なんとか前を向こうとしている、
子ども達の力強さも、感じることができました。未来の力ですね。
つづきます。
コーディネーター/小林
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