10月1日から始まった、森迫さんの活動は本日12月16日に終わりました。

よし、帰ろう。
ってか、片付けしなきゃ。
ってか、これを放課後の数時間ですべて片付けるの・・・・か?
深いことはあまり考えずに行きましょう。

と、片付けに入るといつも仲良いお隣さん。
にじいろ学級のメンバーたちが清掃を手伝ってくれました。
ホント助かる。
疲れ切ったアーティストとコーディネーターのおじさん達だけでは心が折れる。
元気な10代の力がいかんなく発揮されております。

約3ヶ月間に渡って、森と化したこのスペースが、魔法を解かれたように
いつものこれまでと同じ学校の一クラスに戻ってゆきます。

ある日、突然アーティストがやってきて、
そして学校の一部がアーティストのアトリエとして、不思議な空間が生まれます。

これからどうなるんだろう、何が起きるんだろう?
そんな期待と不安とドキドキがこの空間から発信されてゆきます。
そして、そこに引き込まれるかのようにたくさんの子ども達がやってきます。

でも、活動には終わりがあります。
「ある日突然生まれた空間が、ある日突然また元に戻る。何もなかったように。」
森迫さんは活動期間中にこれをやってみたいんだ、といっていました。
いつまでも続けばいいな、という淡い想いをよそに
我々を取り巻く環境は日々変化し、日々移り変ってしまいます。

だからこそ、何か心躍るような場面や空間に触れたなら、
すぐに走り出した方がいい。それはあっという間に消えてしまうかもしれないから。
子ども達の前に現われた非日常の世界は、こうして一瞬で日常に戻るのです。
一期一会と言われるやつですよ。
でも、それじゃあ、あまりに切ないこともあるわけで。

ほら。

森迫さんの持ってきた作品たちは、
子ども達のこの3ヶ月間の思い出に包まれて、そしてまた元の場所に帰ってゆくのです。
これがとてもいい。
活動、終了です。
小林
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おとどけアート 美しが丘緑小学校×森迫暁夫 10月1日~12月16日
コーディネート おとどけアート実行委員会
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