12月13日(金)。もみじの丘小学校でのおとどけアート14日目。
本日での活動最終日となりました。
中休みと昼休みには活動の主体性となる「コピー3年1組」のお披露目会も実施されます。
今日は朝から教育大学の学生さんたちもサポートに来てくれていて賑やかな「もぐら教室(仮)」。そい言えば、名称も「コピー3年1組」に変わります。(仮だったので問題無し)

そして、いつものように常連さんたちが入れ替わり立ち替わり覗きに来ては、何かと作業をしていきます。
最終日だけあってちょっと名残惜しそうな子ども達。
教室で落ち着いて授業を受けることが苦手な常連さんも、いつも以上に熱心です。
そろそろ完成しますよ〜〜〜〜!

いよいよ中休み。
出来上がった「コピー3年1組」に所狭しと子供達や先生が集まり松田さんからの作品解説を行いました。

おとどけアートを支える札幌市の職員の一行もお見えです。

松田さんからは、どうしてこのような作品を作ろうと考えたのか、3年1組をコピーすることにどういう思いを込めたのか、ということをお話ししてもらいました。
*作品のコンセプトについては
こちらから

宇宙人達に挟まれて子ども達や先生がいる状況は、なんともコミカルで不思議な状況を醸し出しています。
賑やかな、中休みのお披露目が終わり、最後の給食へ。
最終日はお隣の3年1組で。
給食もこれが最後です。
いろんな意味でお世話になった3年1組のみなさんに感謝!

そしてお昼休み。
中休み同様にお披露目会を実施。
中休みは大人が多かったのですが、昼休みは子どもでぎっしり。
「みんな〜聞いて〜、今回の作品は〜、、、、」
誰も解説なんか聞いてやしません(笑)!

とは言え、「コピー3年1組」をそれぞれのスタンスで楽しんでいただけたのではないでしょうか?

そしてお別れの時間はあっという間に訪れます。
下校時間にお手紙をくれたり、、、
特に常連さんのお手紙は、これまでの関係性を象徴するような暖かいメッセージが込められています。
泣けます!

そして、玄関まで送り届ける松田さん。
子ども達それぞれに思い入れがあります。

さて、こうして3週間に及び活動がすべて終了しました。

「コピー3年1組」は、松田さん自身の居場所であり、多くの子ども達や先生にとっては松田さんを知るための場所であした。そして同時に、学校という社会の中で疎外感を感じたり、居場所を求めている「宇宙人(松田さんを含む)」のような存在のための居場所でもありました。
教室全体を作品化した松田さんは、単に宇宙人の造形を見てもらいたいのではなく、現実の学級をコピーすることで、3週間過ごした学校での「大人である自分が小学生になるという体験」で感じた疑問や可能性、余白など、そうした学校というコミュ二ティが持つ繊細な部分をあえて題材にしたちょっとリアルでコミカルな作品、それが「宇宙人のまえならえ」であり「コピー3年1組」で顕在化させようとしたのではないでしょうか。
みなさんにはどのように映ったのでしょうか?
改めてこの作品を通じて関わっていただいた皆さんとこれからの学校について話をして見たいと感じました。
今回の活動でお世話になったもみじの丘小学校のみなさんありがとうございました!
そして体当たりで学校での活動にチャレンジしていただいた松田さんお疲れ様でした!
2019年度のおとどけアート事業はこれにて終了!
また色々なお知らせや活動報告を問うブログで発信していきたいと考えています!
ぜひご覧ください!!!