白老小学校でのアーティスト・イン・スクール2日目。
環境調査員の加賀城さんは、本格的な調査に乗り出しました。
まずは初日同様学校の内を散策。
授業中の子ども達を気にしつつ、気になる場所をメモしていきます。

山の斜面に建てられている白老小学校は、外見はロの字型のシンプルな作りでありながら、中は複雑な構造になっていて、二日目の我々はマップを見ないとどこにいるのかわからなくなってしまう不思議な空間。
加賀城さんは、自分の位置を確かめながら、マップにチェックしていきます。

中休みのチャイムがなり、二日目にしてすっかり定着した「スケルツォさん」を探しに子供達が集まってきました。


みんなで歩きながら、面白そうなものを発見したらすぐさま撮影。
「これは顔に見えるな〜。」
「これはなんだろうね?」



異なる見方を交換しながら、調査は続いていきます。
果たしてこれらのもの達は最終的にどのような形で昇華されるのでしょうか?
未だ不明です。
さて、中休みが終わり、5年生の図工の授業などを見学させてもらいながらふと立ち寄った図書室には、保護者の方々が。
ベルマークを集めた子ども達にプレゼントするしおりを作っているとのこと。
誰とでもニュートラルに接していく加賀城さんは、早速交流。
保護者の皆さんも加賀城さんのいでたちにクスクス、、、、

お昼ご飯の後は、昼休み。
サインが欲しい子ども達が加賀城さんに群がります。
これもひとつのコミュニケーションだと心得ている加賀城さんは、嫌な顔ひとつせずサインに応じます。
で、あっという間に休み時間終了。
サインで終わっちゃったよ!!!と、少しだけ後悔する加賀城さん。
午後は、学校の裏山を調査することに。
この風景の中でこのコスチュームは、まさに環境調査員。

おそらく子ども達は立ち入りが禁止されているエリアとあって、あまり目にすることのないもの達が待っているはず!
意気揚々と森の中へ入っていきます。

「いいね〜!いっぱいあるね〜!」
と加賀城さんの目が輝きます。


確かに自然の中にあるものはその有機的な形状からいろいろなものを連想させてくれます。
裏山から見える景色も最高です。

こうして、一通り学校周辺の調査を終えた加賀城さん。
最後にグラウンドに立ち寄ったら、一人の少年が近づいてきました。
「顔があったよ!」
下校途中のその子の手には、小さな落ち葉が。
「おお!いいの見つけたね!」

昨日の「石の少年」に続く「落ち葉の少年」の登場に大感激の加賀城さんでした。
環境調査員加賀城匡貴が見ようとしている世界がすこしづつ白老小に広がりつつあります。
明日も元気に環境調査を行うことを心に誓って。
下校する子ども達を見送る加賀城さんでした!

また明日ね〜〜〜〜!
加賀城さんの環境調査は明日も続きます!
コーディネーター:漆