活動3日目。10月7日です。
今日も一日が始まるぞ、と意気込んでいたところ、玄関前から賑やかな声が。
そこでは、5年生が宿泊研修に向かうとのことで団結式?が行われていました。
そしてなんと全校児童による見送りがついています!
私たちコーディネーターも数多くの小学校に赴いていますが、全校児童で見送られる宿泊研修は初めての光景。
せっかくなのでその様子を見守りました。
全校児童で見送るというのはなんだかいいですね。見送られる側は気が引き締まることでしょう!
ほっこりしながら活動場所で準備に取り掛かろうとしたところにお隣のにじいろ学級の子どもたちがやってきました。
なんでも10月10日にお誕生日会をやるので、ぜひ来てくださいとのこと。
なんと1人に1通ずつ招待状が!!!これは行かなきゃですね。10日が楽しみです。
招待状は、早速窓際に飾りました。

さて、朝からいろんなことがありますが、改めて今日の活動がスタート。
今日は1年生の生活科の授業にお呼ばれしています。
教室に行ってみると、そこにはどんぐりが用意されていました。

これにキリで穴を開けて楊枝をさし、どんぐりコマを作るとのこと。
早速、森迫さんと穴あけのお手伝い。

どんぐりの中心にまっすぐ穴を開けるのは、割れてしまうこともあり、意外と難しいんです。
どんぐりの形が少し違うだけでも回り方や持続時間が変わるので、やってみると奥が深いのです。どんぐりコマ。

そして今日も活動場所のアップデート。
森迫さんが新たに持ってきたオーガンジーの布を天井から吊り下げました。
段々と教室っぽい要素が消えていっています。
床も養生しているので寝転がることもでき、かなり落ち着く空間に。
近くと寄るとこれにも森迫さんのデザインが施されています。
角度を変えたら見えますかね?
その中では、引き続き自由に書いて遊べるコミュニケーションが行われています。
この体全体を使った筆跡、なかなかのダイナミックライン。
体力があり余ってることが見てとれます。。。
子どもによって作品も作られていきます。中には家で作ってきたりする猛者も。
それらはどんどん飾っていきますよ。

床や壁への絵にも森迫さんによる書き加えが行われています。
言葉を介さないコミュニケーションだと学年や大人子どもにかかわらず、誰でもできるので面白いですね。
そして森迫さんの手が加わるともれなく可愛くなっていきます。すごいですね。。。

子ども達が帰ると、ついに教室を覆うロール紙が天井にまで進出。
まっすぐにするのに苦戦しています。

写真にも写り込んでいますが、日に日に森迫さんが過去に作った作品たちがどんどん増えていっています。
面白いのが、作品ではあるのですが、美術館やギャラリーで見るように「見てくれ!」という主張もせず、
この空間を構成する要素の一つとして機能していること。
これら一つ一つが学校に森迫さんがいる、という記号として、じわじわと小学校の日常を侵食している感じです。

授業にお邪魔させてもらったり、お誕生日会に招待してもらったり、
学校にも徐々に受け入れられ、少しずつですが、自己紹介的なアクションから次の段階に
なりつつある気配です。試行錯誤の予感!
次回も乞うご期待。
コーディネーター/杉本