子ども達の自由意思を出来る限り尊重し、遊び場の運営を行う深澤頭取。
これを多様性というのか、「やりたい」が散らかっている状態。
混沌という言葉で表される感じですね。
----------------------------------------------------------------------
前回、迷路の設計者に就任したゆかりさんが迷路の設計図を完成させてもってきてくれる。
なかなか複雑な迷路だ。
それをみんなでみながら、
「モデルのランウェイ」、「デュエマ」、「水泳」、「家具のデザイン」、「バスケ」、「野球」、「リコーダー」、「絵をかく」
などの場所を割り振っていく。
深澤孝史「とくいの銀行西岡支店営業日誌 4日目・12月9日」より
----------------------------------------------------------------------
しかしながら、とりあえずは部屋の中の配置が決まりそうです。
ぐにゃぐにゃと迷路のように回り道をしながら、
どこにあるのかわからないゴールへ向っていゆく活動ですね。
(まあ、そもそもこの活動にゴール自体があるのかもわからないし、迷うことが迷路の目的ですからね。)
つづく