やってきました、上ノ大作×6年生(約70人)=シーサー作り。
手伝いに来たお母さん&おとどけアートスタッフが子ども達に粘土を配ります。
朝、手伝いに来たお母さん&おとどけアートスタッフで子ども達に粘土を配ります。
で、授業が始まります。「よし、みなさん頑張って作って下さい!!」
教えない姿は一環しております。
しかしながら、子ども達どんどん制作してゆきます。
先日までの準備(?)が正解だったのか、迷いなく子どもたちの手が進んでゆきます。
彼らは先週の授業の時から、「シーサーとは何ぞや?」という事を考え始めておりました。
それによって、今日の授業が始まった時にはすでに「後は作るだけ」の状態になっていた気がします。
こうやって見ると創作というのは「手をどう動かすか」だけではなく、
「何を作りたいのか」という自分への問いがスタートなのかもしれません。
もう一つ、今回の「シーサー」というテーマが、良かったのかもしれません。
みんな、なんとなく知っているけどちゃんと知らない。想像上の生物?なので、確実な答えがない。
各自が好き勝手に作れるというのが、固定観念という縛りから抜け出せた要因かもしれません。
そんな感じで、無事6年生の授業も終了です。
つづきます
コーディネーター/小林亮太郎