小学校に通っていると、こんな感じで学校行事にぶつかることがあります。
そんな時には、参加したりしなかったりですが
子ども達に誘われたりもしていたので上ノさんは学習発表会を見学。
今は演劇と共に演奏ってのもあるんですね。
で、そんな感じで行事があったりすると、
交流時間である中休みや昼休みがつぶれてしまい、
子ども達がアトリエにやって来る時間が少なくなることも多々あります。
しかしながら、このおとどけアートは一定期間毎日通っているので、
時には子どもたちの様子を見るだけ、と言うこともしばしばあるわけです。
で、子ども達が勉強している間何しているかと言うと、
無駄話をしていることもありますが、基本的にはどんどん作業を進めております。
これは、器に塗る釉薬(ゆうやく、うわぐすり)のチェックをしている所。
先日作った器、を素焼きして、その後本焼きの前に釉薬を付ける作業があるのです。
そんなことやっているうちにあっという間に給食時間。
子ども達と一緒にご飯を食べて、
休み時間になると子ども達が遊びに来て。
で、作業に戻って。
少し集中し始めるとキーンコーンカーンコーンってすぐにチャイムが鳴ります。
で、結構みんな帰り際にアトリエに寄ってくので、
大人気の黒板に少し仕掛けをしてみたり。
枠を書いておくと、みんなその枠の中にちゃんと合わせて絵を描きます。
そうしてると放課後、ミニ児童館の子ども達が遊びに来ます。
作品について話していたりすると、あっという間に17時ぐらい。
小学校の一日はスピード感がありますね。
こんな感じで、1日1日が過ぎ去ってゆくのです。
つづきます
コーディネーター/小林