2月6日(火)の活動の様子です。
昨日と違って今日は晴天。藻岩山もキレイに見えます。
さて、スタジオミカは朝から色々と準備をしています。
今日は卵が入っているプラスチックの容器に水をいれ、それを凍らせて「アイスドロップ」を作るんですが、
水だけでは面白くないので、とある物質を入れて作って見ます。
それがこちら。
これはホタテの貝殻から生まれた、ホタカールという名の滑り止め材なのです。
★★★以下はホタカールに至るまでの少し長い経緯です★★★
フィリピンに住むミカが札幌での活動を前に共通点を探していたところ、
南国のビーチにある「砂」と札幌の「砂」の利用方法に目をつけました。
そこから彼女はリサーチを行い、札幌では冬場に「砂」を滑り止めとして使用していること、
小樽などの観光地ではホタテの貝殻を滑り止めにしているということを知り、
実際に鹿部町にある北海道スカラップさんに取材にも行って来たのです。
雪の鹿部町へいざ突入!
お忙しい中時間を割いて、色々な話をして下さった社員のみなさん。右端が取締役常務の五十嵐さんです。
もともとは天然の有機肥料として生まれたホタカール。滑り止め材としての効果も発見され、撒いた後も自然に還る最高のエコ素材として注目を集めております。本当に親切にお話をしていただき感謝感激でございます!!
(これはミカが実際に小樽に行った際に見つけた、滑り止め材が設置されている様子です)
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子ども達と「アイスドロップ」を作ろうと思います。
ちょっと長くなったので、次のブログでご紹介します。
つづきます