活動3日目 12月8日
2日間が過ぎ、色々と溜まってきた西岡小学校の「とくい」。
活動部屋の前にも「とくいの銀行」説明ビデオが延々と流れます。
めっちゃ人だかりができます。
さて、この日からひきだしの仲介を始めることにした頭取。
まずは、ひきだされた「とくい元」である子どものところへ向います。いるかな?
こんな感じで、直接ひきだされた子に会いに行って、
どんな風にひきだしイベントを行うか話し合って形にしてゆくんですね。
この時の様子は以下の通り
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デュエマ(カードゲーム)のとくいをあずけた子たちの仲介もおこなう。
デュエマのカードは学校にはもってきてはいけないので、学校外でやりたいという。
学校外でやると学校内でとくいの銀行を開いたことが曖昧になりそうだなと感じ、
学校内でいかにデュエマをするかを考えていこうと促す。
学校のルールと自分のやりたいことのせめぎ合いを学校内の銀行では意識していくことになりそうだ。
深澤孝史「とくいの銀行西岡支店営業日誌」より抜粋
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これまでのとくいの銀行は、団地や商店街、札幌市国際芸術祭という、
公共の場で行われてきました。
今回の西岡支店は小学校の中での活動です。
これまでとは違って、
小学校のきまりやルールを意識しながら活動が進めてゆく必要があるようです。
つづく