これまでのあらすじ
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苗穂小学校にやってきた進藤冬華は、グラウンドにある記念館を訪れる。
そこで見つけた郷土品に興味を持ち、苗穂の郷土史、
ひいては札幌や北海道の郷土に思いを馳せることとなる。
小学校では主にそれらの郷土品を鑑賞し、地域の方々からも当時の話を聞きだした。
そこから創作意欲を掻きたてられ、
過去の思い出話や情景を段ボール工作によって再現しようとしたのであった。
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ということで、休み時間の様子ですが
進藤さんがカメラを持ち、子どもたちに指示します。
これは、昭和中ごろの資料に会った挿絵の一コマを再現している所。
また、小学校近隣にある大覚寺にある仁王像のエピソードも撮影。
【大覚寺エピソード】
・寺の中に仁王像がいて、小さいころおばあさんに連れられて、
「悪い事したら、仁王像にやられるぞ!」と言われて怖かった。
・仁王像に紙が付着していて、どういうことなのかと住職さんに聞いたところ
濡らした紙を像などに投げつけるという行為が、中国では縁起がいいとされており、
観光客の方々がやっていたとの事。
そして、丸太の撮影。
流されている丸太につかまる流されている人の姿。
以上中休み。
以降昼休み。
今日も苗穂町内会の道島さんと晃苗町内の安保さんに来て頂き、
苗穂周辺で撮影した写真を見ながら色々な話をしていただきました。
今日は、6年生がやって来てくれたので、
結構な人数になりましたね。
こんな感じで、今日一日も終了したのです。
つづく