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開かずの踏切
みなさん、「開かずの踏切」ってご存知ですか?
世界の知性、ウィキペディアにはこう書かれています。
開かずの踏切は、
遮断機が降りた状態が長時間続き通行が困難な踏切の通称。
線路が多く運行本数が多い踏切や駅に近い場合に
開かずの踏切となりやすい。
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さて、先ほどの写真。これは、琴似駅の様子です。
一見、「へー、昔こんなんだったのね」ぐらいだったのですが、
ここは昔、開かずの踏切で
自転車で高校に向かう時によく捕まって、遅刻したよ。
といった、面白ストーリーが出てきた場面なのです。
確かに、めっちゃ並んでる。
ということで、このストーリーも再現してみようと、
完成したのがこちら。
開かずの踏切セットです。
・遮断機(左) 子どもがかぶれるヘッドセット式を採用。
・遮断棒(中)
わざわざ、用務員さんが加工(切断)までしてくれた一品。
ちなみに、黒を塗っただけで地の部分が黄色に見えてくるマジックステックです。
・ハンドル(右)
車のハンドル(緑、ベージュ)と自転車のハンドルを用意。
これで、「開かず」の状況を再現できること間違いなしです。
早速、休み時間廊下を練り歩いてみます。
歩いていると、もりもり参加者が増えてゆきます。
いや、そもそも開かずの遮断機が動いてる時点で、、、
とか思いましたが、遮断機自体は開いてないわけで
開かずの踏切ということで理解しておきましょう。
つづく