おとどけアート×進藤冬華in苗穂小の2日目です。
まずは、スタッフ―のイッシーと共に校内を散策します。
面白いもの・歴史的なものを探してみます。
じっくり見て回ると、結構色々あります。
これは、イラストコンクールというものでお題(動物とか)の絵を
描いているようです。
良さげなものは、カメラで撮影します。
ちなみに、このカメラなんですが
デジタルカメラではなく、フィルムカメラ。
しかも、使っているのが「ポジフィルム」と言って、
1本1,000円ぐらい(現像も1000円ぐらい)するもので、
カラーで現像され、いわゆるスライドになるんです。

例)スライド上映の様子
今回、記念館で発見したスライドを見ながら昔の話を聞く、
という活動を行いながら、同時に記録媒体としても
スライドを使ってみようという試みなのです。
フィルムカメラはかつての話、今はデジタルカメラの時代。
デジタル便利な時代は時間短縮の合理性だとすれば
アナログ不便時代は待ち時間というロマンが漂います。
フィルムカメラは撮影してから、写真確認できるのは、3日後とか。
なので、写真一枚撮るにも集中と緊張が違います。
だからなんですかね、
昔の写真はやたらとポーズ決めているものが多い気がするのは。
そんなことを思いながら、あちらこちらをうろつきます。
【見つけたもの】
大量のスキーセット
廊下を埋め尽くすスキー用具は小学校ならでは。

校章コレクション
市内小学校ほぼすべての校章が飾ってあり、
中学校や、近隣幼稚園のも。かなりのコレクションです。
金魚
スズカケ学級
※スズカケ(プラタナス)は苗穂小学校の校木。
スズカケ学級は特別支援学級で、教室内やプレイルームを紹介してもらいました。
高学年のDJ係りの子が歌ってくれたり、
ドッヂビーして遊びました。
つづく