いつも通りの朝。
ですが、今日が活動最終日。
10月3日から始まった活動も、本日10月21日で最後なのです。
そしてこちら。
場所は放送室。
みんなへ、お別れの挨拶をTV朝会の中で行います。
山崎さんの言葉に耳を傾ける子供たち。
これまで3週間に渡って行ってきた活動が、
どんな風に子ども達に残るのか。
今、活動を通して生まれた波紋が、
どこかで何かとぶつかり合うか、それはわかりません。
子どもでいられる時間は人生の中であっという間に過ぎてゆきます。
その中で、どれだけ多くの経験・体験をすることができるか。
すぐに役に立たない、よくわからないものに、
どれだけ触れることができるか。
それによって、大人になった時の自分が作られてゆきます。
そんな風に、最終日は感傷的になるものですが、、、
2年生が山崎さんのところへいきなりやって来て。
「これまで、授業や、休み時間ありがとうございました!」
ですって。
しかも、メッセージを書いてくれました。
もう、感動で殴打されているような感覚。
嬉しいですよね。
これまでかけてきた時間に、ぎゅっと抱きしめられるような
そんな瞬間です。
つづく