この日はもう一つ授業がありました。
特別支援学級で授業を行いました。
山崎さんが手に持っているのは、アルミホイル。
これを、音を鳴らさないように、そ~~っと、次の人に渡します。
そんな、アルミホイルリレーから授業が始まりました。
静か~~に、隣の人へ。
し~~~っ!
階段も、静か~~~に通過。
雑に、渡すとアルミホイルが空気に触れて「カサカサ」って
すぐに音がしてしまいます。
みんな上手にやってますよ。
無事に、2回へ到着です!
そして、次なる活動は・・・
おおきな紙飛行機を飛ばしてみます。
むこう側の窓まで飛ぶか挑戦してみます。
えいやっ!
(惜しかったけど、届かず!)
次に行ったのがこれ、みんな何やら手にしています。
これは、山崎さんが拾ってきたドングリなんです。
それを、下にえいやっ!!と投げます。
下には、水の入ったバケツがあって、
その中にはハイドロファンという、水の中の音を拾ってくれる装置が入っています。
ドングリが上手に、この中に入ると
「チャッポン!!」というきれいな音が、スピーカーを通じて聞こえるのです。
そして、最後にみんなで中庭に下りて風船を膨らませます。
やってみて面白かったのが、中庭には風の道があって、
上手い事その道にのると、、、
ふわーーっと、風船が空に上がってゆくのです。
風船を通じて、図らずも風の通り道を発見してしまいました。
風邪や空気は見えないけれど、ちゃんと同じ場所・空間にはいるんですよね。
実感させられる瞬間でした。
つづく