本日は2年生でも授業を行いました。
黒板に貼ってある2枚の模様。
どちらがキキで、どちらがブーバ?と質問すると、
大多数の人が左をキキ、右をブーバと言うそうです。
それを子ども達に紹介してから、
山崎さんが用意した言葉を形にしてみようという試みです。
各班ごとに、言葉が渡されます。
子ども達は音のイメージを手掛かりに形を考えてゆきます。
グループのひとりひとりが意見を言い合いながら、形を決めてゆきます。
短い時間の中で出来あがった形。
確かに見てみると、言葉と形がつながっているように感じます。
これだけでも、内容の濃い活動なんですが、まだ授業は続きます。
実は、一つ一つの言葉には音が決められているのです。
そして、並んだ順に言葉を読んでいくと、ひとつの音楽になるのです。
実は、言葉を形にしながらも、各クラスオリジナルの曲も作っていたんですね。
完成後、みんなで読んでみます。読んでいるだけで歌になる。
工作であり国語であり音楽であり色々なジャンルをあちらこちらに飛び跳ねいてるような、
そんな不思議な授業でした。
つづく