さて、始まりましたおとどけアート。
さっそくですが、休み時間の様子をご紹介いたします。
こちらは、今回の「あじと」となる郷土資料室。
入口付近には、小学校で用意してくれた看板が!
そして、その部屋の前のスペースが
今回アトリエとして利用させていただけることとなりました。
さて、どんな事をするのか、スタッフでミーティング。
まずは持ち込んだ器材を使って、ちょっと面白い事をやってみることに。
・・・そして中休み。
うわっ、あっという間にすごい人数です。
山崎さんを子どもたちが取り囲みます。
ひとりひとりに、声を出してもらい、それを録音。
ルーパーという機械で、音を何度も繰り返します。
「やってみたい人―!」と、聞いてみるとこんな感じ。
圧倒されますね。
その他にも、コンタクトマイクという触れた物であれば、耳では聞こえないような音も拾うマイクを使い、
ゴジラとあだ名をつけたこの上の習字や絵の作品を乾かす器具の音を拾います。
優しーく、指先でこすっただけで、新しい音の世界が開かれます。
んーーー、聞くって楽しい。
こんな感じで、最初の中休みはとにかく「聞いてみる」ことで、
今まで意識していなかった「耳」に集中する時間となりました。
「音」をテーマに色々な活動がこれから繰り広げられてゆくのであります。
続く~