栄東小学校での小町谷さんの活動は2週目に入り、子供達も雰囲気に慣れてきた様子。
今回ロボットの部品作りのために導入した3Dプリンターが昨日から稼働を始めていましたが、3Dプリンターのプリント作業は何時間、時には夜をまたいで行なわれます。小町谷さんはさっそく、昨日のうちに子供達に3Dプリンターの使い方を教え、手伝ってもらうことに。朝一番で様子を見ると…ちゃんと部品ができている!
「お〜、やるなぁー」と小町谷さんも感心でした。
3Dプリンターのブラックボックス。細い樹脂の紐が縦に横に編まれていく様子を見いる子供達。
お昼休み後には校長先生との談義も。
「私の知ってる昔のコンピューターは、ちょっとした絵を一枚プリントするのでも1日かかった。きっと、将来はあなたたちも同じこと言うわよね。」
「こんなちっちゃい部品を出すのに1日もかかってさー、っていう風になりますよね、きっと。最近のは難しくて使い方わからない!って。」
放課後には一年生の子が遊びに来ました。いろいろと問題を出してもらいましたが、とても難しい!
例えば、自分の友達の名前を出題されたり。そして「えー、知らないのぉ?」
生きている世界のサイズが違うのだなぁと改めて実感しました。