晴天。
おひろめ会当日がやってきました。
しかし、まだまだやることが我々の前には立ちはだかっています。
狭い道には細長いドアを!!
ということで、まずは、前もって作成していたドアの設置です。
その後も、雪壁の調整や、
夜通し作業して作った
「燃える(だろう)石盤」
の設置等の作品の調整に入っていきました。
お昼を食べる間も惜しいくらい、
そしてお昼を食べても作品のもとへと、制作を続けます。
しかし、お昼を過ぎると、動かしている手をとめて、スタッフが移動をし始めました。
体育館に行くと、全校児童が。
知らされていなかった持田さん、集中の糸をプツンと切ってしまってごめんなさい。
全く知らされていなかった、全校児童からの重量感のあるメッセージの束、
そして歌のプレゼントです。
「今まで参加できなかった子。作品を見ることも参加することです。」
と、校長先生。
作品の制作過程や展示物を作る過程に参加していなくても、
見るだけだって、持田さんや作品とつながる(接点をもつ)ことができる。
作品が、多くの子とつながれるように、
さあさあ、ラストスパートです!!
子どもたちの下校後、作品よりも少し先に、校内の展示室をオープンすることに。
絵を描いたり、文章を書くのに使っていた部屋が、展示室に変わりました。
子どもたちと一緒に作った
「かべしんぶん とくだいごう」はもちろん、
登校初日に持田さんが来ていた制服や、外作業で使ってきた、排雪道具も展示です。
制作過程が少しでも伝わっていますように。
お待ちかねの、雪の道のおひろめ、もうすぐ!!
<続く>