雪山。
みなさまにお伝えしていたのは
ここまでです(是非前のブログまでさかのぼりご覧ください)。
子ども達には
「雪山を掘っているんだ」
と伝えてきました。
雪山を掘るとはなんぞや、
しかし見ようにも、子どもが雪山に近付くと
「あぶないから近寄らないで!!」
と言われる。
雪山に関して言うと、
子ども達は遠くからただ見守ることしかできない、
という状態が続いていました。
ただ見ることしかできない、そんな雪山で何が行われていたのか、
このブログでは公開してしまいましょう。
<2週目 16日>
少し、道ができたのでしょうか?
<2週目 17日>
16日の写真とは反対側にも通路が出来ているようです。
どれどれ…
せまっ!!!!!!!
大人の男性が通るにはぎりぎり、というところでしょうか。
一体これがどうなるのでしょう?
<2週目 18日>
子どもたちと
「かべしんぶん とくだいごう」と作っている間に、どこまで進んだかしら?
!?
大人の男性の背丈を優に越えています。
いつの間に……!
外観からするとこうです。
掘りはじめた16日と比べたら、それはもう、全然違います。
ただの雪山から
細い細い道を、ここまで掘り進めるのは簡単なことではありません。
ある一定の狭さを保った道を作ることが持田さんの望みでした。
力のいる、だけどとても繊細な作業。
掘ってでてくる白い雪の壁を美しく仕上げたいという望みもありました。
融雪により倒壊の恐れもありました。
あくまで「作品」を完成させるために、
子どもたちも近寄れない状況が続いていました.
作品制作には「緊張」があること、
きっと作品を見ればわかってくれるはず。
もちろんこれで終わりではありません!
ラストスパート、最後までお楽しみに!
<つづく>