4日目はじまります。
朝登校してきた子どもたち、ライさんのもとへ集まってきます。
また、みんなでバレリーナを作ります。
でも朝って子どもたちが自由に動ける時間ってあまりないんですね。
チャイムが鳴ると皆一斉に教室に帰っていきます。
ライさん、一人。
「まだ途中だよー」
そのままの流れで、床にバレリーナ設置。
先生も子どもも踏みそうになります、、、すぐに「ライさんか!」と犯人確定。
こんな些細ないたずらだけど、皆立ち止まって、眺めていきます。
いたずらって相手がいないと絶対に成立しないものですよね。場所に仕掛けたいたずらであっても、それを見るであろう誰かを相手にしている。
ライさんが起こす仕掛けに、子どもや先生方が様々な反応を示し、ときに共鳴し、相互作用していくプロセス。それ自体生き物のようで、見ていて楽しいです。
今回滞在している元町小学校には「4つの あ」という標語があります。
あいさつ
あんぜん
あそび
あとかたづけ
この標語にちなんで出来たいたずらがこれ
これも
中休み&昼休みも木に色を塗ったり、紙の船を作ったりと活動しています。
活動の半分が終わり、残すところあと4日間。
来週はどんな驚きの顔が見れるんでしょう。
何かをのぞきこむライさん