みなさん、こんにちは。
札幌は昨夜から雪・雪・雪ですね。
今日から最高気温もずっと氷点下。
そんなんでも小学生は半袖なんですよ。
元気だわあ。
さて12月5日のおとどけアートです。
みんながいるところではあんまり聞けないけれど
人が少ないときに、こっそり教えて欲しいことがある。
質問するのって少し勇気がいるからね。
「佐藤さん、ぼくも紙が欲しいんですけど
佐藤さんはいつもどこで紙を買ってるんですか?」
佐藤さんは丁寧に住所を書いていました。
家でも紙を切ってくれているのかな、
創造するととても微笑ましい光景です。
毎回毎回、佐藤さんは‘おみやげ’や‘ニューアイテム’を学校に持ってきてくださいます。
全てはみんなに喜んでもらうため。
粋な計らいです。
今日はこれ
色とりどりのトナカイ!
クリスマスといえばトナカイだよね。
中休みに飾り付けをしていきます。
子どもたちが帰ったあとも、
せっせと作ります。
本日のニューアイテムその2
なんだか雪の結晶みたい!!
小さなパーツが8~10個組み合わさって、こんなすてきな飾りができあがります。
そしてカエルに紐を付ける佐藤さん。
紐つけてどうするの?って?
背負うんです。
背中に映えるカエル。
素敵でしょう?
まるで、黒板につけたカエルがモナリザを見つめているようです。
でか!!!!!!
トノサマガエル!?
大人男性用のカエルもいます。
ふふふ
そうして毎度おなじみ給食です。
片付けだって、
子どもたちと一緒にするんですよ。
給食時間を一緒に過ごした子どもたちは、
昼休みも大抵やってきます。
は!!
カエルが図工室から脱出だ!!!!!
向かう先は…
もみじ祭。
見てください。
この歓喜の表情。
舞い上げては笑い、
降ってきては笑える。
服や髪をほろっては笑える。
ただ、もみじ祭りの遊び方はこれだけじゃないんです。
寝っ転がる。
ふっかふかの紅葉の上、
寝っ転がってみたい!
「やってみたい」
が
すぐに叶えられるのは子どもならではかもしれません。
でも、その気持ち、ずっと忘れないで欲しいな。
普段だったら、学校の廊下に寝っ転がるなんて
ありえないことかもしれないですね。
地面の目線から、
舞い降りてくる紅葉を見つめる。
目を細めて見つめる。
落ちてくる紅葉の音に耳を澄ます。
子どもたちは全身で紅葉を感じているのかもしれません。
放課後、いつものようにミニ児の子たちと活動です。
色塗りや飾り付け、
いつも一緒に遊んでくれて、本当にありがとう!!!
みんなが帰ったあと、
今日もたくさん遊んだなぁ
たっくさん笑ったなぁ
と思う。
みんなに会うのは、また来週までの楽しみ!
いつも荷物をおいている図工準備室。
活動に必要な道具や
出来上がった荷物がどんどんどんどん増えていった部屋。
これを片付けなくちゃならない日もやがてやってくるんだなあ、。
登校できる日もあと二日。
もう、最後まで全力でみんなと遊ぶしかない!!