前の日に引き続き、2日連続での登校です。
実は前の日、おとどけアートの活動が終わってから、佐藤さんは搬入のお仕事があったようです。
ということで告知!!
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12月25日クリスマスまで
大丸札幌店B1F Kinotoya Cafeにて
佐藤隆之さんの展示を見ることができます!!
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子ども達とも一緒に作った「トナカイ」もあるそうで。
「これ、わたしもつくれるー!、って作った子どもたちは喜ぶんじゃないかな〜」
佐藤さん、おっしゃってました。
前の日の夜まで作業で、佐藤さん、お疲れじゃないかなぁ…
と思いきや
佐藤さん、朝から少年のような笑顔。
そして取り出した物は
おお!!!
新しい、ぴかぴかのはさみ。
何と、今は少ない、東京の「鍛冶屋」さんから購入したもの。
早速会う人会う人に切り心地を体験させてくれています。
子どもたちにはちょっと重たいみたい。
さて、今日も2年生の教室にやってきました。今日は1組です。
ザリガニ。
ええと
ザニーちゃん。
ざりたろう。
子どものネーミングセンスが光ります。
生き物にも、持ち物にも、名前がつくととたんに愛着がわきますよね。
高校生のころ自分の楽器に「するめ」と名付けていた吹奏楽部の子を思い出しました。
おっと、脱線脱線。
教室の後ろには子どもたちが書いたザリガニの絵が。
「ええ、ザリガニこんなんじゃないよ」
「おお〜、これはよく観察できてる。足の生え方とか…」
佐藤さん、子どもたちのザリガニの見方をチェックしていました。
さあ、今日も子どもたちがあっという間に佐藤さんを囲みます。
でも、みんな集まっているかと思いきや、
作品を作っている佐藤さんを見ては、
創作意欲をかき立てられ
朝から自分の作品を作り始める子もいるんです。
そんな中、佐藤さんが作っているのは…
やっぱりザリガニ。
今日も紙ザリガニ VS 本物ザリガニです。
いい取っ組み合いしてますね。
(大事なところなのに、ぼけていてごめんなさい!!)
さて、朝の会がはじまる前に今日も教室を抜け出して。
早速ピンクの紙を取り出して
佐藤さん、何を作っているんですか?
じゃーーーん。
シャコです。
今回は初めて作るということでしたが、図を少しみただけでちょちょいのちょい。
エビもザリガニもシャコも似たようで全く違う生き物なんですね。
さあ、今日もあっという間に昼休みです。
今日も色塗り!
蛍光イエローですね。
蛍光ピンクもあります。
そして、もう片方ではトナカイ作り。
「いやぁ、イス無い方がやりやすいんですよ」
立ったまま作業していました。
学校行事に向けての作業もあるようで、最近は子ども達が少なめですが、
子ども達が少ない時は、
ゆっくりいろんな話をしながら作業ができる良さがあります。
子ども達が多いと、どうしても
作業の説明をするだけで終わってしまうことが多いのです。
こんなゆったりした時間も大切だなぁ、
と思っていたら意外にもあっという間に終わってしまうのが中休み。
「いってらっしゃ〜い」と授業へ送り出します。
この日ももみじを切っていたらすぐお昼の時間に。
今日は2年1組のお友達と「パクパクルーム」へ!
2年生はおしゃべり。
あっちからこっちから、声が飛んできます。
給食のおかずがのりのつくだにだったのですが、
もうもう、口のまわりが真っ黒だよー!!
つづく。