さあ、おとどけアート 北陽小学校の11月5日(火)の活動をお送りいたします。
ちなみに、今月の活動予定日は以下の通りです。
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おとどけアート 北陽小学校×佐藤隆之 「切り絵の森」
11月14日(木)、20日(水)、21日(木)、26日(火)
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「おとどけアート」の活動は主に
・「登校時間(朝)」
・「中休み」
・「給食時間」
・「昼休み」となっております。
しかしかながら、この北陽小学校ではもう一つ交流時間があるのです。
それは・・・・
こちら、「ミニ児童館」でのコラボーレーションなんです。
北陽小学校には、地域住民も利用できる
「開放図書館」という場所や、
放課後に子ども達が残って遊んだり色々な活動ができる
「ミニ児童館」があるんです。
この、ミニ児童館の館長さんや職員さん達の協力を得て、
「おとどけアートinミニ児童館」が行われているのです。
正確に言うと「おとどけアートinミニ児童館in北陽小学校」なんですけれど、
ごちゃごちゃしてきたのでここでやめます。
で、この日は一体何をやったのかというと・・・
こちらは、「天使の羽」。
クリスマスも控えて、何かステキなリースを手作りでつくろう!
ということで、佐藤さんが考えてきてくれました。
画用紙一枚でできる、素敵な天使の羽リース。
説明を聞きながら子ども達がチョキチョキハサミを使って製作します。
普段から、佐藤さんの活動に参加してくれていることもあって、
けっこう忍耐のいる作業(羽の部分をひたすら切り続ける)にもがんばっている様子。
何かに取り組む、という姿勢が育まれてきているのかもしれません。
作る、という行為。
大人になってからはあまりないんですが、
子ども達がわいわい言いながら作っている様子を見ていると
「あー、こういうのが楽しいんだよなぁ」と思い出します。
そして、もの作りをしている様子を見ていると
子ども達の特徴も見えてきます。
何も考えずに、黙々と作る子。
正確に作りたいので、時間がかかる子。
まず、頭の中で一度考えを整理する子。
ギャーギャーうるさいくせに、作業が丁寧な子。
色々いるもんです。
「ダメだー、ムリ~」と弱音を吐く子もいれば(でも、やらせたら自分でできちゃう)、
「簡単じゃん」と言っている子(ぜんぜん話を聞いていないでやり直したりする)も。
いやー、見てるだけで面白いですね。
そして、出来上がり!
おっ、うっ、うまい!!
佐藤さんも驚きの完成度。
出来あがった作品は全て、ミニ児童館の壁に貼り付けます。
よく見ると、天使の羽の真ん中の部分が「ハート」になっているんですよね。
おっしゃれー。
こんな感じで、小学校に登校している時は
午後5時半ぐらいまで「ミニ児童館」の子ども達と活動をしているんです。
ミニ児童館前の「もみじ」の前でパシャリ。
以上、11月5日(火)の活動報告でした。
それでは、いつもの告知~
もみじ+残った紙&切り損ねた紙募集
ぜひ、もみじ(イチョウとか色々な葉っぱもよし)作ってきてくださいね。
失敗した紙、残った紙も「紙ふぶき」の材料にしますよ!!
それでは、「おとどけアートin北陽小学校」 次回は、11月14日(木)です!!
乞うご期待!!