三里塚小学校×加賀城匡貴
さて、残るところあと2日。
9日目の活動を報告いたします。
※ 本活動は10/12に終了しております。
翌日を最終日に迎え、5年生のCM発表の練習にも熱が入ります。
20秒のCMを発表、5秒間空いて次のグループと、
めまぐるしく子どもたちが入れ替わります。
単純に、移動の練習だけでも一仕事。
練習を行います。
マイク代わりに、教室になぜかあった乾燥とうきび?を使用していますが、
子どもたちも加賀城さんもみんな真剣です。
でも、持っているのは「とうきび」です。
パフォーマンスに関してのプロのアドバイスを伝えます。
人は「動き」に対して非常に敏感であるということ。
発表の前後の移動の際の振る舞いを、
見ている人、特に低学年の子どもたちはよく見ているよ。
その仕草や動きになんらかの意味があるのか?
と。
見てくれる人たちに、
このCMで伝えたいところ、見て欲しいところだけに集中してもらいたいのなら、
それ以外に余計な意味を持たせてはいけない。
各グループは「20秒」の発表で終わるけれど、
見ている人は、最初から最後までを「発表」としてみているということ。
わかりやすく、自身の経験をもとに加賀城さんが語ります。
10年以上、パフォーマーとして様々な活動をしてきたから伝えられる、
深みのある言葉です。
45分間はそうして、過ぎてゆきました。
さあ、明日の発表はどうなることか。
授業が終わり、110年1組に戻って作業をしていると・・・・
あれ、子どもたちがやってきた。
2年生が体育館で見せたいものがあるという・・・
体育館に入ってゆくと・・・
おっ? なんかグループになっている。
そして、これを遠くから見ると~
あっ、
これ、顔になってるんじゃないですか?
しかも、紅白帽子で「ミ」「ミ」ってなっている!
どうやら、子どもたちが「加賀城さんに見せたいんだ!」と先生にお願いして、
授業中にこんな素敵な時間を作ってくれたようです。
イェーイ!!
みんなで一緒に集合写真。
疲労がたまりにたまった時に、このプレゼントは嬉しいですよね。
でも、2年生との交流、まだ続きがあるんです。
つづく