さて、おとどアート5日目、9月17日の様子をご覧ください。
さあ、久々のおとどけアート×資生館小学校、再開です。
アサダさんも元気いっぱいで~~
あれっ・・・・
いない・・・・
そうなんです、8月17日おとどけアート再開初日、
アサダさんはまだ、滋賀県におりました。
というのも、前日8月16日にあの前代未聞の台風十八号が!!
この状況ですよ。
公共交通網は全て麻痺。
車で移動しようとしても、このありさま。
自宅の滋賀県大津市から関西空港への移動は不可能。
そりゃ、飛行機乗れませんよ。
ということで、休み時間は現代技術をフルに生かして、インターネットで交信。
お互いに離れてはいますが、久しぶりの再会です。
みんな、和気あいあいと出会いを楽しんでいました。
中休み、昼休みとみんなで会話。
会話。
会話。
・・・って、話してばっかり!!
でも、これは単に世間話をしているわけじゃないんです。
実は、アサダさんがやってくる17日以前に、小学校にお邪魔して
子ども達に「宿題」を出していたんです。
さかのぼること、一週間前。
久しぶりに小学校にやってきます。
集まってきたのは、「歌と記憶のファクトリー」の活動に積極的に参加してくれる子どもたちです。
まず、始めたのがこちら。
こんな感じで、まずステキなインタビュールームを部屋に作成。
ここで、子どもたちを招いて、音楽にまつわる話を聞いてゆくのです。
ビデオも設置して、インタビューの様子を全て録画・記憶してゆきます。
質問する内容はこちら。
さて、どんな回答が出てくるのか、楽しみですね!
まずは、子どもたちにインタビューを受けてもらうことから始めます。
マイクをもって、答える子ども達。
その内容は、この「歌と記憶のファクトリー」内にどんどん展示されてゆきます。
そして、しばらく子どもたちがインタビューに慣れてきた頃、
今度は子どもがインタビューアーになって大人に質問する練習を行います。
やればできる、とは言いますが
「できる」「できない」よりも、まずは「やる」ことが大事なんです。
何かをする前に、結果がどうなるかなんてわかりません。
どうなるかわからないけれど、少しずつ少しずつ挑戦し、
その度に失敗し、また挑戦する。
何度も何度もそうやって、繰り返して努力を続けていれば
必ず上手になってゆくものです。
今日は、そんなこれまでの「挑戦」や「練習」がどうだったのか、
アサダさんに報告を交えながら、色々な話をしていたのです。
明日には、アサダさんがやってきます。
活動も勢いづいてゆきます。
おとどけアート 資生館小学校×アサダワタル。
つづく