さあ、おとどけアートファンの皆様お待たせいたしました。
先日行われたおとどけアート 北陽小学校×佐藤隆之 三日目 の様子をご報告いたします。
じゃーん!!!
今日もいつもの和服でキメている佐藤さん。
足元に注目!!
下駄です。下駄。
硬派な男の象徴、下駄です。
これを履くと佐藤さん、195センチぐらいの大男になり、
子どもが「ぅおおーーーー!」って見上げる感じになります。
登校中の子どもたちが、「あっ!」ってこちらを見ていましたよ。
さて、本日も朝から3年生のクラスへ出張します。
相変わらず、この学年の子は朝リコーダーの練習をもりもりしていますね。
練習をしている子どもたちの中で1人チョキチョキ作品を作り始める佐藤さん。
子どもたち、みーんな遠目から見ていますが、
だーれもやってきません。
と、1人の子が興味に押されて佐藤さんに近づきます。
するとーーーーー
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ぞろぞろー、っと一度に子どもの波がやってきます。
その一方で、リコーダーの試験?を受けている子どもたちの列。
いいですね、このカオス(混沌)。 朝の、印象付けもいい感じであります。
さて、こちらはアトリエ「ヤマサ商店」の様子。
今回も佐藤さんがステキな作品を持ってきてくれました。
これは、ワイヤーで作った「ハチ」。
「招き猫」なんかも作っちゃうんですね。
こちらは、蝶々の標本。
普段なら、美術館やアートギャラリーで展示されている作品が、
こちら「ヤマサ商店」には当たり前のように飾られております。
子ども達の身近な所に、「本物」が当たり前のように存在している。
この空間、面白いですよ。
そして、本日も朝一から告知を書きます。
佐藤さん、習字の腕は初段だそうです。
やたらと将棋が強かったり、趣味が裁縫(さいほう)だったり、
引き出しがたくさんありますね。
今日は子どもたちの集まり具合を考えて、
この部屋よりも広い図工室を使うことにしました。
その案内を書いているうちに、
「せっかくだから、絵も描いてみよう!」と、カブトムシを描きはじめました。
うむ・・・
むむむっ・・・・
描いているうちに、楽しくなってきた佐藤さん。
急に、「昆虫画家」の才能が発現、黙々と絵を描きはじめます。
この人、なんでもやりますね。
そして、カブトムシ2匹、クワガタ1匹を書き終え、図工室の前に張り出します。
(カブトムシの種類、わかるかな?)
墨と昆虫画って、すごく合いますね。
図工室の準備はOK。
子どもたちがやってくるまで、まだ時間があります。
さあ次の準備、次の準備!
つづく