おとどけアート2日目。
こちらは、アサダさん+おとどけアートスタッフが滞在する2階の教室前。
広々とした開放的な空間です。
その名も「歌と記憶のファクトリー」。
ポスターを作っているのは、スタッフの石島君。
早速、子どもたちに「ドゥードゥルドゥー」というあだ名をもらっていました。
休み時間廊下ですれ違う子どもたちに声をかけるアサダさん。
今日の中休みは1年生から6年生までが縦割りの各グループになって遊ぶようです。
グラウンドに行く子どもたちもいたので、一緒についていくことにしました。
芝生のグラウンドの上で元気に子どもたちがはしゃぎまわっていましたよ。
元気が一番ですね。
チャイムが鳴り、みんな教室に戻ります。
子どもたちがつかず離れずの距離でアサダさんと一緒に歩きます。
まだ恥ずかしさもあるようですが、「何歳~?」「大阪から来たの~?」と
色々な質問を投げかけておりました。興味はあるようですね。
さて、活動本拠地の歌と記憶のファクトリー内部はこんな感じ。
楽器を部屋にちりばめ、「歌」や「音楽」といった雰囲気があふれる空間を作ります。
日常編集家として文筆や大学の講師など多岐にわたる活動を行うアサダさん。
音楽活動としては
SJQという音楽プロジェクトのドラマーとして活躍しております。
ドラムは一流。昼休みに向けて用意は完了!
昼休みの活動はアサダさんがどんな人かを知ってもらうための自己紹介。
少し大きな部屋をお借りして、準備万端で子どもたちを待ちます。
掃除を終えた子どもたちがドラムのリズムにひかれてやってきましたよ。
楽器を演奏するアサダさんをじっと見つめる子ども達。
興味津々な子、ちらっと部屋をのぞいてゆく子、遠くから眺めている子、なんとなく部屋にいる子、
反応はそれぞれです。
そうこうしているうちに20分間が過ぎてゆき、子どもたちはあっという間に教室に帰ってゆきました。
分刻みで子ども達が動いてゆきます。
子ども達がいなくなってからも活動は続きます。
こちらはアサダさんが音楽に関する思い出や記憶について先生に質問をしているところ。
二学期が始まったばかりで忙しい中、活動に協力していただき感謝です。
こんなふうに、1日、1日が過ぎ去ってゆきます。
さあ、明日はどんな交流があるのかな。
つづく