皆さん、こんにちは。
暑い夏、いかがお過ごしでしょうか。
小学校の夏休みが終わり、日焼けした子供たちが賑わう頃、
「おとどけアート」の季節がやってきます。
それでは、2013年度のおとどけアート事業をご紹介いたします。
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おとどけアート2013
開催内容
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◆ 第一弾
<アーティスト>
アサダワタル(日常編集家/大阪生まれ)
<開催場所・時期>
札幌市立資生館小学校:2013年8月20日~10月4日
(内活動期間は8/20~23、9/17~27、10/2~4)
<タイトル・実施内容>
「歌と記憶のファクトリー ~カラオケドラマリーディングの挑戦~」
学校の空き教室に「歌と記憶のファクトリー」という空間を作り出します。そこで子どもと共に先生など大人たちの思い出の曲やその曲にまつわるストーリーを聞きだし台本を製作。最終日には音楽と演劇が混ざり合う「カラオケドラマリーディング」の発表を行います。
◆第二弾
<アーティスト>
佐藤隆之(美術家/音威子府生まれ)
<開催場所・時期>
札幌市立北陽小学校:2013年9月1日~12月25日
<タイトル・実施内容>
「北陽小学校・切り絵の森」
佐藤隆之さんと子どもたちが切り絵を使って学校全体を飾り付け、北陽小学校に「切り絵」の森を作り出します。子ども達はもちろんのこと、保護者や地域の方々も広く参加できるよう、空き教室に開放的な空間を生み出し、そこで「切る、折る」という基本的な技術を学びながら、発想を形に変えてゆく楽しさや喜びを体感してもらいます。
◆第三弾
<アーティスト>
加賀城匡貴(パフォーマー/北海道生まれ)
<開催場所・時期>
札幌市立三里塚小学校:2013年10月1日~10月12日
<タイトル・実施内容>
「ミ里塚小学校」(「み」りづかしょうがっこう)
物事を別の角度から見てみよう!三里塚小学校が、ミ里塚小学校に大変身。既にあるものを別のものに「見立てる」ことで、今まで注目されなかったものや、風景が全然違ったものに見えてくるはず。学校を舞台に見て、探して、考えて、今までと違った世界をこの二週間で体感・経験できる活動です。
◆第四弾
<アーティスト>
風間天心(芸術家、僧侶/北海道生まれ)
<開催場所・時期>
札幌市立北陽小学校:2014年2月10日~2月22日
<タイトル・実施内容>
「stand.」
活動最終日に、北陽小学校のグラウンドに突然大きな塔が出現します。芸術家であり曹洞宗僧侶でもある風間天心さんが、小学校から見える赤と白のTV塔をモチーフに発想した作品を子どもたちと共に作り上げる活動です。