雪どけまつり
さて、ついにやってきた最終日のおひろめ会「雪どけまつり」。
長く、短い子ども達との2週間の交流が終わります。
これまでの活動の様子や。
スノースタンプが子ども達を待っています。
しばらくすると、すぐに子どもたちがやってきました。
もう、大はしゃぎ。
写真の展示や、道具を改めて見学します。
ある程度、みんなが集まったところで集合。
これまでの活動の振り返りを映像を見ながら行います。
わくわくドキドキの瞬間です。
スノーガーデニング入門ビデオの実験版を雪歩さんの説明を聞きながら見たり。
一年生と取り組んだ、スノーフラワーのできる様子をみたり。
これまでやってきたことを振返り、色々な事があったなと思い出します。
おとどけアートは、子ども達の記憶だけではなくて、アーティストや我々大人の中にも
濃く、鮮やかで力強い思い出を残しているのです。
そして、映像を見終わった後にはスノーガーデニング用具の授与を行いました。
いつも来てくれた子ども達を代表に、もみじの森小学校でスノーガーデニングが
ずっと行われることを願って、プレゼントを送りました。
来年も、再来年も子ども達の冬の中に、スノーガーデニングがあれば嬉しいですね。
そして、質問+感想タイム。
雪歩さんについてや、この活動について子ども達に質問してもらいます。
子ども達からはいろいろな質問や意見が出てきました。
授業の中で、目標に向かって知識を獲得してゆくことも勉強。
そして、好奇心や興味の思うがままに、考えたり聞いたりすることも勉強。
このおとどけアートの期間で、子ども達、この活動に関わった多くの人たちが、
それぞれの学びを得たんだと思います。
最後に、雪歩さんをはじめこの活動に関わったスタッフ全員から挨拶を行いました。
皆、いろいろな思いで、この最終日を迎えていました。
「雪どけまつり」が終わり、子どもたち1人1人と別れを惜しみます。
そうして、この2012年度おとどけアート
「スノーガーデンショーinもみじの森」は幕を閉じたのです。