残り2日
昨日、スノースタンプギャラリーを行ったせいか、
休み時間にはたくさんの子ども達がグラウンドにやってきました。
スノーガーデニング用具を当たり前のように使いこなす姿。
一丁前になったものです。
二週間かけて行ってきたことがしっかりと身になっているようです。
キレイな雪原を見た時の子ども達の表情は、もう立派な雪の庭師です。
子ども達の成長を目で見て、肌で感じ。
雪歩さんも、もう何も言うことなしですね。
スノースタンプギャラリー2日目
本日もスノースタンプギャラリーは大盛況!
雪が降れば何度でも押せる、何度でも作れる。
それがスノーガーデニングの魅力でもあります。
この活動をしていて思い出したのは、「雪を待つ」という感覚。
そして、雪が降った時の喜び。
時が過ぎ、大人になって、雪と正面から触れ合うことが少なくなり、
いつの間にか、その気持ちを忘れていました。
除雪は面倒くさい。吹雪による交通機関のマヒ、大雪による大渋滞。
雪に対しての害ばかりが、目につくようになっていました。
それでも、雪国で生まれ育った我々に 「雪のない冬」 「雪のない生活」 は考えられません。
どこかで、あの頃の気持ちが残っているから。
雪を見た時の、溢れんばかりの喜びが。
雪に向き合えば、できることはまだあるのかもしれない。
それは大人になっても。