西公園デカ庭作り
スノーガーデンショーの目玉、その2。
もみじの森小学校となりに位置する、「西公園」での庭作りです。
最初に、もう見せちゃいましょう。
完成です。
これでブログが終わるはずありません。
どのように作ったか、これから紹介してゆこうと思います。
1、まずは、基本となる部分を小川さんが歩いて作ってゆきます。
深雪の上を歩いてゆくので、息が上がります。健康に非常によろしい。
おとどけアートは健康によろしい。
二人一組になって、ロープを持ち、1人が中心、1人が歩く。
さながら、人間コンパスです。
2、子どもたちと共に線をなぞって歩く+走る
みんな「いちれつ~」というと、正直に並びます。
でも歩きはじめると、ポコポコ転んだり、走ったり、騒がしくなります。
子どもだから元気ある、のは確かですが「つかれた~」「ダメだ~」と弱音も吐きます。
こんな時は真に受けてはいけません、彼らは疲れてなんかいないんです。
「飽きた」んです。
3、別のことをやる。
寝そべって見たり。
だるまさんが転んだ、をしてみたり。
相撲、と題して、子ども達を放り投げ祭。
そんな風に、全力で子ども達と遊び、じゃれ合ってできたのがこの、デカ庭なんです。
いかがでしょうか?
みんなで集まれば、何もなくても色んなことができる。
昔はこんな風に自然の中で友達と遊んでいたんだよなぁ・・・、と懐かしくなります。
それは、今になってもできるはず。
雪であそぶ、ってのは雪国に住む我々の特権ですよね。