大盛況
活動も終盤ということもあってか、休み時間にはたくさんの子ども達がやってくるようになりました。
雪歩さんから、「植物か鳥を作ってみよう」という提案があり、
子ども達は図鑑を見ながらもりもりとスタンプを作ってゆきます。
新スタンプ挑戦
さて、子ども達がもりもりとスノースタンプを作る傍らで、
スノーガーデナー雪歩も新たなスタンプ作りに尽力しております。
鳥を印刷したものを切っております。
子どもにはできない、電動工具のあからさまな使用。
手先の器用さには評判がある雪歩先生、美しい切り口です。
作ったのといえば、踏んで歩ける鳥のスタンプなんですが・・・・
よくご覧ください。
分かりますかね? 鳥スタンプを使って雪原を歩くだけで・・・・・
なんと、鳥が羽ばたいているような跡ができるんです!
最高傑作の香り!!!
ただ・・・・どデカイ弱点があります。
埋まる。 歩きづらい。
そんな時は・・・・
手で押しちゃう。
切り替えの早さは、スノーガーデナーにとって必要不可欠な要素なんです。
時間旅行
スノーガーデンショーもあと数日。
おとどけアートをやっていていつも思うのは、
「始まった~!」 という余韻を感じていると、
いつの間にかもう目の前に「おしまい」が近づいているということ。
時の流れが、いつもとは違うような気がするんですね。
それはなぜか?
もしかすると、この数週間は大人の感じる「時の流れ」ではなく、
日々、子どもと接することで彼らの時間 「コドモ時間」 の中にいるのかもしれません。
遠い昔への、もう戻れないあの頃への郷愁なんですかね。 少し切ない気持ちになります。
でも、子ども達によって、僕ら大人も一瞬、あの頃に戻れるのかもしれません。
子ども時代への、時間旅行。
おとどけアート。
さあ、ブログも終盤へ!!
つづく