給食時間の様子
こちらは給食。アーティストインスクールの楽しみの一つ。
なつかしい、久しぶり、色々な思い出がよみがえってきます。
現在は、お皿が陶器になっているんですね。
さてその給食時間中に、小川さんは放送室におりました。
5年生の放送委員の子ども達と打ち合わせをします。
5年生となるともう大人ですね。一丁前に恥ずかしがります。
打ち解けると、子どもなんですけどね。
校内放送でみんなに語りかけることで、活動への参加を促します。
放送に反応する子ども達の声を聞いて、「よし、つかみはOKだな!」
してやったりの小川さん。
さあ、みんな待ってるぞ~
新しい試み
楽しい給食も終わり、休み時間になりました。
背筋を伸ばして~
バターーン!!
雪跡が結構きれいに残ることを発見!!
早速子ども達と一緒にやってみることになりました。
みんなおいで~の掛け声で、よくわからずに一列にならんでついて来る子ども達。
小川さん「よし、じゃあここでやってみよう。」
子ども達「???」
小川さん「あっち側向いて、みんな手をつないで~」
子ども達「???」
小川さん「じゃー、後ろ向きに倒れるー!!!」
子ども達「ワー!キャー!」
で、立ち上がるとこうなりました。
思っていた以上にキレイ。
楽しかったので、もう一度場所を変えてやってみます。
みんなで手をつないで、
1、2、3で倒れます。
・雪の上にパタリと倒れる楽しさ。
・みんなで手をつないで一緒にやる楽しさ。
・空の青さを横になって眺める楽しさ。
・起き上がって、跡を確認する楽しさ。
雪が降っただけで、こんなにも楽しめるってことを
子どもの頃は知っていたはずだったんだけれど、
大人になって、いつの間にかその気持ちを忘れていたようです。
雪が降ったときのドキドキ。
子どもたちと共に過ごすうちに、ひとつひとつ素直な心が
あの頃の思いが、甦ってきました。
つづく