道具作り
子どもがいない間、一体何をしているのか?
コーヒー飲んで世間話をしているだけではないんです。
活動の準備をしたり、活動の流れを修正したりと、やることは結構あるんです。
この日は市松模様(四角が並んだ模様)を作るために必要な道具を作りました。
こちらの木材を使います。
さすがはトップスノーガーデナー、職人の動きで作ってゆきます。
あっという間に出来上がってゆきます。
そして完成!
できあがったのは、型を取るための枠と場所をならすためのトンボです。
市松模様を作ってみる
道具を作ったら、早速庭を作って見ます。
左にいるのが小川さん、右の緑色がスノーガーデナー見習いの「かっぽさん」こと三浦君。
もくもくと模様を雪原に作りこんでゆきます。
そうしているうちに、子ども達がやってきました。
「何やってるの~?」「すごーい!」という声が上がります。
子どもの素直な言葉は時に大人をドキッとさせ、時に感動を与えてくれます。
~~思ったことをそのまま言葉にする~~
我々大人は、場面や役割に応じて言葉を選びます。
そうやって、ものごとが円滑に進むよう社会の一員として生活しております。
ただ、時には子どものように
「思ったこと」を何の飾りもなく口にすることで、
想いや意志を人に伝えることができるのも事実です。
アーティストは作品で伝え、子ども達は表情や言葉で返してくれます。
こんな交流の場を生み出すのが「おとどけアート」なんでしょう。
時に「つまらない」「おもしろくなーい!」ということばも聞こえてきますが、
その時は「辛くとも、受け入れましょう、そのことば」ですね。
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さて、そうこうしているうちに庭はどんどん作られてゆきます。
黙々と作り続ける、かっぽさん。だいぶ上手になってきたようです。
・・・あれっ?小川さんはどこに行った??
と思ったら・・・・・
サボっているのではありません。
しっかりと、愛弟子の姿を見守る師匠の姿がそこにありました。
こうやって、スノーガーデナーは意志と技術を学んでゆくのです。
太陽の機嫌によって見え方も変わってくる、このスノーガデニング。
やればやるほど、その奥深さが理解できるのです。
ブログを見ているみなさんも、ぜひ一度スノーガーデンニングをして見ませんか??
~市祭り開催(予定)~
小学校のグラウンド全面で市松模様を作ります。
是非皆さんで「スノーガーデニング」してみませんか?
日時: 2月8日(金) 16時~19時
場所: もみじの森小学校 グラウンド
※ 暖かい服装でお越しください。お子様とご一緒でも、お一人でも結構です。
皆様の参加をお待ちしております。
当日の天候による中止・延期等、
お問い合わせはこちらまで
担当:小林 携帯/080-6087-5367 メール/info@ais-p.jp