図工室にやってきた来た、小川さんとおとどけスタッフ。
実は今回のおとどけアート、28日~31日の4日間は「スノーガーデニング」が定着する仕組みをつくる
準備期間として学校に通うことになったんですね。
その間は、こっそりと小学校に滞在し学校や地域に少しずつスノーガーデンを作り、
ふしぎな空間を演出しようという試みです。
そして、2月1日の全校朝会で晴れて「転校」をし、子ども達との交流が始まります。
ということで、さっそく会議を始めます。
とりあえずは、今日から31日までの大まかな流れを話し合います。
窓の外、グラウンドでは子どもたちが楽しそうにスキーの練習をしていました。
早く子ども達と交流したいものです。そのためにも、準備準備!!
ということで、まず材料調達に向います。
あれやこれや、必要な物をすべて購入します。
この道具たちがこれから先どのように使われるんでしょうか。乞うご期待!
一通り必要な物を買いそろえたあとで、小学校に戻ります。
戻って、さっそく雪庭作りを開始します。
かんじきを装着。ロープをもって雪原へと向かいます。
さあ、何を作るんでしょうか!!
中心から40メートルほどの半径の円を、少しずつ少しずつロープを巻き取りなががら、歩いてゆきます。
ぐるぐるぐるぐる歩きます。
ひたすらひたすら回ります。
小川さんが歩きまくってから、一時間半がたちました。
そして出来上がったものは・・・
キレイな渦巻きが雪原に生まれました。
このような、不思議な空間を庭造りを通じてもみじの森の周辺地域に作ってゆきます。
つづく