おとどけアート2012年度 第三弾がついに始まりました。
場所は
もみじの森小学校。
もみじの森小学校はもみじ台地域の児童数の減少などにより統廃合され、
2011年4月に新たに生まれ変わった学校です。
そして、今回そのもみじの森小学校に
転校するのは、小川智彦さん。
小川さんは、普段とは違う風景の見方を提示することで、人と風景の関係の可能性を広げてゆく、
「ランドスケープアーティスト」としてこれまで活動してきました。
reversed journey for oku 2010
bookmatch ridges 2008
sailing out 2009
小川さんの情報はこちら ⇒
小川智彦ブログ
そういった流れの中、冬期間のガーデニング、
「スノーガーデニング」を提唱し、自身も世界のトップスノーガーデナーとして実践してきました。
この「スノーガーデニング」をもみじの森の子ども達や先生、保護者、地域の方々と共にやってみよう!
最終日にはスノーガーデンショーの開催を目論んでいるのが今回のおとどけアートです。
そして1月28日、朝8時。
小学校にアーティストとおとどけスタッフがやってきました。
こちらは、校長先生と談笑しているところ。
職員会議で教職員の方々に、あいさつをします。
この瞬間は、アーテイストや先生たちの緊張感と期待とが混ざり合った、
何ともいえない独特の雰囲気なんです。
「今日から3週間よろしくお願いします!」
そして、この後⇒
全校朝会で「みなさんこんにちは~」、という流れで
全校生徒に挨拶し、おとどけアートが華々しく始まります。
ですが・・・・・・
・・・やってきたのは図工室。
一体どういうことなんでしょうか?!
つづく