どん!
これが、今回の主人公のTommyの姿です。
ここに本田さんは筆で命を吹き込みます。

流れる動きで文字が刻み込まれてゆく瞬間です。

流石プロですね。完成!!
そうこうしていると、子どもたちが部屋にやってきました。
Tommyの説明をする本田さんと、真剣に話を聞く子どもたち。

精神集中、気もちを整えてから和紙に文字を書いてもらいます。
そして、この通り。

子どもたちに書いてもらった文字の上に赤色で

「Welcome MOJITOMO WORLD」 MOJITOMOの世界の入口にこれをつけます。

こんな感じ。
でも、もう少し味わいが欲しいということで、和紙をみんなで揉みます。

でんぷんのりで濡らして、みんなでもみもみ。

もみもみ、もみもみ。ていねいに、もみもみ。

そしてみんなで持ち上げ、ぐるぐる回って乾かします。
書道といえば、「書く」行為にばかり目が行きがちです。
しかし、筆・墨・和紙といったひとつひとつの道具たちがあってこその芸術活動です。
子どもたちに書く喜びを伝えたい、そして本物にも触れてもらいたい。
そういう思いから、
本田さんが四国は高知県(有)高岡丑製紙研究所に和紙の協賛をお願いし、
こちらの素敵な和紙が届けられたのです。
ありがとうございます!!
そしてこちら。本物が生み出すこの雰囲気!!!
つづく

和紙協賛 (有)高岡丑製紙研究所
ホームページ
http://www.takaoka-ushi.co.jp/