寝そべる冨田さん。
日々の作業に追われ蓄積した疲労を癒すために、昼寝も必要なんです。
んなこたぁなぃ。顔の撮影中です。
撮影した写真を加工してこんなものを作り出します。

のっぺらぼうですね。
そしてこちら、なんとなく「ザ・デストロイヤー」に似ていますね。
すでにお分かりになったもしれませんがこれは「福笑い」なんですね。

冨田さんの顔をつかって、「マカ不思議」な福笑いを作ってみました。
早速、遊んでみます。
定番の遊びだけあって、「福笑い」とっても面白いですね。
この遊びをしながら気付いたのは、
目や鼻や口などの、ほんの少しの配置の違いで、ぜんぜん違う人になってしまうということ。
この違和感を感じてもらうことが、日常の中に潜む「不思議」を感じるための一歩目になるんですね。
休み時間に集まる子供たち。どんな福笑いを作ってくれるのでしょう。
こんなんできました。
福笑いを作りながら、子供たちの話に耳を傾けてみます。
「目は二つじゃないとダメだよ~」という子もいれば、
「好きにはってもいいの?」と毎回確認してくる子、自由勝手に張り付けまくる子もいます。
創作活動の中で、ひとりひとりの個性がより具体的な形として出てきます。
「ものをつくる」「遊ぶ」ということは、自分自身をより深く理解し、他人を知るきっかけになります。
さて、休み時間に子供たちとともに楽しく創作活動を行うかたわら、
それ以外の時間では黙々と作品制作に努めます。

廊下にカメラを据え置き。

この学校の雰囲気は他では感じることができませんね。

今回の主役はこのトロフィー。たっくさんありますね。

撮影のために選ばれた役者たち。堂々としています。

動かしては撮る、動かしては撮る、の地道な単純作業を行います。

さて、どんな映像になるのか、みなさんお楽しみに!!!
これらの作品上映は、12月16日(金)の17時~18時半あいの里西小学校で!!
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