11月24日水曜日
すっかり外も寒くなり本格的に冬がやってきました。朝なんかもう地面がしばれてる状況。そんな中1ヶ月の間を置いて清田小学校に帰って参りました。前回はタンポポタワーを作るためのレンガを作る作業で毎日追われていましたね。そのレンガを1ヶ月乾燥させ約900℃の温度で焼いてできたものがコレ!

子供達が描いてくれた絵柄もしっかり残ったままちゃんとしたレンガが完成しました。よかった~~、、
あとはこれらを積み上げてタワーを完成させるのみ!さあ、頑張っていきましょ。

グラウンドの片隅にコンクリートを流し込んでできた基礎です。これの上にタンポポタワーもといレンガを組み上げていく訳ですね。これから形が出来上がってくるのを考えるとわくわくしちゃいますね。
さてさて、まずは1ヶ月ぶりに帰って来たという事で恒例テレビ朝会での挨拶。

これからの意気込みをテレビ越しに子供達に伝え早速外での作業を開始。

まずは1段目。
まだまだ始めたばかりなので慎重に時間をかけて丁寧にレンガにモルタルをつけていきます。長谷川さん自身も特別このような作業をやっていた訳では無いのでさぐりさぐりです。がんばれ〜〜!

途中、子供達も興味津々に手伝いに来てくれて一緒になって作業してくれました。
そのかいあってか、

どど〜〜ん、と一段目完成。

まだまだ先は長いがこの調子で頑張っていきましょ!!

途中、足場を組んで風よけを作る一団。工事現場のにおいがぷんぷんしてきました。

グラインダーで資材をカットするAIS代表。
こりゃ、工事現場そのものですね。火花が飛び散るなか男達はタンポポタワー製作に精魂込める。前回とはまた違う緊迫した雰囲気がただよっています。

作業もこんなに暗くなってもまだまだ続いています。気温は4、5℃という過酷な中、子供達も一生懸命手伝ってくれています。彼らは真剣にかつ楽しんでやってくれている様子。そのせいか彼らがいると現場の空気もちょっと軽くなる。それがちょっとしたガス抜きにもなるのでしょうかね、

これから1週間とちょっとこんな感じで昼夜を問わず作業はつづく訳であります。そして迫りくる自然の驚異、時には雨、時には雪が、そして氷点下の世界の中、外での作業は大変なものになるに違いない。そんな厳しい条件の中、タンポポタワーは無事完成するのか?乞うご期待。
(小林)