清田小学校でのアーティスト・イン・スクールタンポポタワー」の制作活動6日目。
昨日はお休みし、充電ばっちり!
今日も長谷川さんは朝から制作に邁進します。
現段階で、タンポポタワーに必要なレンガの数はどれだけできているのかな?
タンポポタワーは今のレンガの大きさでいくと、39段重ねる必要があります。
お、この時点で31段目までできています。
今日は、32段目から。
のこりあと8段!
先が見えて来ました!!
今日は、制作のアシスタントに、多数のスタッフが参加してくれています。
みんなでブロックづくり!頼もしい!
中休みになると、いつものように子どもたちが「ぺったん教室」にやってきます。
「私は粘土に絵を描きたい!」
「僕はブロックを作る!」
それぞれが挑戦したいことを選んで、積極的に制作に参加してくれる子どもたち。
その制作の様子を少しのぞいていましょう!
まずは、ブロックを作るぺったん組。
粘土のかたまりをひたすらぺったんぺったん叩き付け、直方体のブロックに仕上げていく作業。
男の子も女の子も、この繰り返しの地道な作業になぜか没頭しています。
う〜ん意外や意外。
整形された粘土のブロックに絵を描く子どもたちはというと・・・
粘土ベラを巧みに使って、レリーフを作るように粘土を削り、思い思いに絵を描いていきます。
ほう、今日のテーマは、動物ですか・・・。

これは、制作アシスタントにきてくれたゲンゲンの作品。
ひげのようなアクセントがポイントです。
さて、中休みも終わり、地道な作業を繰り返していると給食の時間になりました。
今日のメニューは、キーマカレー。
僕たちが子どもの頃にはなかったメニュー。
給食もこの事業の楽しみの1つ。
お昼休みも、続々と子どもたちがアトリエにやって来ました。
最終的には、目標の39段分の粘土をブロック状に整形するところまで完成。
今回の活動も残すところ後一日。
長谷川さんもスタッフも、制作に追われながら、子どもたちとだいぶ仲良くなりました。
11月に行なう第二回目の活動も、今以上に密度の濃い交流が期待できそう!
みんな最後までよろしくね!
(漆)